« 諸子百家―不安の時代を生き抜く技術― | トップページ | 白昼夢 »

暦のはなし

明日3日は節分、そして4日の立春は春の始めとされる日だ。
沈丁花の香に出会える日も近くなってきた。

さて、節分・立春は毎年日にちが決まっているが
毎年変動するのが月の暦、太陰暦。いわゆる旧暦である。
旧暦は太陽暦と比べて約1か月遅い勘定になる。

今年は2月14日のバレンタインデーが旧暦の1月1日。
ちなみに今日は旧暦12月19日。
3日前がきれいな満月だったので、
今日が晴れなら、下方がすこし欠けた伏待月が見えるだろう。

現在の太陽暦が日本で採用されたのは、明治6年から。
月の満ち欠けで日にちを決めていた時代には、
3日ならば三日月が、15日ならば満月が出て当然である。

となれば赤穂浪士の討ち入りは、よくもまあ12月14日と
月明かりのある日に決行したものだと思う。
当日の天候はどうだったのかな?

元禄15年の12月14日は新暦では1月30日にあたるが、
今と同じように立春を目前にしていた。
春を、浪士たちが開いような出来事だった。

11_2

 空味

|
|

« 諸子百家―不安の時代を生き抜く技術― | トップページ | 白昼夢 »

荷葉漫録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1321750/33221907

この記事へのトラックバック一覧です: 暦のはなし:

« 諸子百家―不安の時代を生き抜く技術― | トップページ | 白昼夢 »